2010年7月21日水曜日

7月14日の講義について

カード型マネーについて、プリペイドカードとはテレカやバスカードなどの磁気カードのことで、
いわゆる『プラスティックマネー』のことです。クレジット(貸方勘定)カードは後日払いです。
デビット(借方勘定)カード(キャッシュカード)は即時払いです。お財布ケータイについて、
EdyやSuicaなどのプリペイド型、iDやQuickPayなどのクレジットカード型がありますが、いずれも
電子決済チップをケータイに内蔵して、センサーを通して決済をする仕組みです。こうしてようやく

The Facebookについて、これは世界最大のソーシャル・メディア・サービスで、誰でも無料で
登録できる、登録は本名が原則、登録情報のプライバシーの最初の設定は『インターネット』
に公開などという特徴をもちます。The Facebookは、利用者による情報発信と評価とを一体的
に提供できる史上初の試みで、21世紀の広告の革命、『ソーシャル・キャピタル』として社会や
産業の基本基盤になる可能性があります。

電子政府・電子自治体について、電子政府とは、ネットを使った行政業務の支援のことです。
1999年10月の小渕内閣『ミレニアム・プロジェクト』では、3大テーマのひとつとして『情報化』
をあげ、『教育の情報化』、とくに『電子政府の実現』をテーマとしました。電子政府の目的は、
地方公共団体を含む行政機関間のネットワーク化、政府機関業務のペーパーレス、市民
と行政の間のネットワークなどです。

『情報化』という思潮について、1960年代に第一次情報化ブームが起こりました。高度情報化
(第二次ブーム)は、1960~70年代初頭の高度成長期におこりました。『情報の産業化』に加えて
『産業の情報化』で、規範の変化を強調しています。1980年代には『高度』情報化社会へとなり
ました。

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