2010年7月28日水曜日

5月12日の講義について

・検索可能なネットとログインするネット
 検索の大手であるGoogleと、ソーシャルメディアの大手であるFacebookの2社が覇権争いをしています。『ログイン』すると、プラウザは認証を覚えていて、プラウザを閉じるまで有効です。検索可能なインターネットと、検索不能な世界を融合させたものがソーシャルメディアです。世界ではソーシャルメディアが主流です。

・ツイッターとブログの違い
 日本は世界一のブログ大国です。ブログとは、ウェブを使って記事を書くことに特化したサービスで、新しい記事を書くと自動的に一番上になり、一月分をまとめてアーカイブしてくれます。また、分類ができ、コメントが書き込め、サイドバーに関連情報をかけることができます。一方、ツイッターはリアルタイムのやりとりで、タイムラインに数秒~数分以内に対応します。ブログは考えをまとめることが目的なので、ツイッターとブログの使い分けが大切です。ブログではいろいろなことができます。文章をかき、絵文字をつけ、文字を大きくしたり色をつけたり、写真を添付したり、画像をつけたりなどです。

感想:グーグルのことは知っていましたが、Facebookの存在は知りませんでした。また、ブログとツイッターではツイッターのほうが気楽にできそうなので、ツイッターをたくさん利用したいです。
5月19日の講義について

各社ケータイの新機種発表について、auは防水機能、ソフトバンクはツイッター・ケータイ、ドコモはパケホーダイのPC料金改定、無線ルータの発売、スマートフォンへの対応を発表しました。ワンセグ、お財布など、日本のケータイは世界に比べて独自の進化を遂げました。ガラパゴス・ケータイという言葉をはじめて知りました。

・電子メールの使い方
 ケータイの電子メールは友人同士で連絡をとる手段で、パソコンの電子メールは仕事の連絡や文書の送付、アポイントを取るための手段です。パソコンのメールの常識として、必ず件名をつける、必ず署名をつける、メールアドレスは基本的に変えない、などがあります。メーラー(メールソフト)とは、パソコンで電子メールを扱うためのソフトで、メールアドレスを間違えても送信できるため、悪用することもできます。電子メールの構造について、Subject:は題名、To:は相手のメールアドレス、Cc:は複数の相手に送るとき、Bcc:はブラインドカーボンコピーで、相手にCc:したことを悟られないようにするものです。迷惑メールが多いので、扱いに注意が必要です。

・Gmailの使い方
 Gmailとは、7ギガを超える容量を持つ無料のWebメールサービスで、電子メールを根本から変え、スパムフィルターとしても優秀です。優れている点としては、世界有数のネット企業が運営していること、検索がはやいこと、稼働率が高い、反応がはやい、容量が大きい、迷惑メール・ウイルス対策、本文に宣伝が入らない、いくつでもアカウントがとれることなどが挙げられます。しかし、問題点としては9カ月ログインしないと消失すること、整理手法が独特であること、アカウントによって機能が異なることがあること、初心者向きでないこと、ネットにつながっていないと使えないことなどが挙げられます。

感想:Gmailはとても優れたサービスだけど、使いこなすのはすごく大変そうだなと思いました。迷惑メールの判別能力の高さに驚きました。
5月26日の講義について

・ネットと個人情報とIPアドレス
 IPアドレスとは個人情報ではなく、インターネット上の住所を確認できるユニークな番号のことです。IPアドレスから場所を特定できるサービスがあり、IPアドレスによってホスト名とドメイン名がわかります。ドメイン名がわかれば運営者がわかります。ネットで正体を隠すのは困難なので、変なことをしないいのが安全です。
 危ないことは絶対にしないようにしようとおもいました。

・インターネットとは?
 internetでは普通名詞で、ネットワーク同士をつなぐこと、あるいはネット同士がつながったものであり、The Internetは世界中のコンピュータやモバイル機器などが共通の技術でつながっている状態のことです。The・Internetは、世界中のコンピュータが一定のプロトコル(通信手段)で接続されたものです。

・インターネットの接続方法
 固定系では(1)ナロードバンド(2)ニア・ブロードバンド(3)ブロードバンドがあり、移動系では携帯電話などがあります。

・インターネットにつなぐには?
 すべてのコンピュータがユニーク(唯一無二の)な固有の数列=IPアドレスをもっています。実際の管理は階層構造で、(1)組織のネットワーク管理者に申請する(2)ネットワーク管理担当者(3)プロバイダ、という流れです。インターネットにつなぐには、(1)物理的な回線が必要(2)プロバイダからIPアドレスをもらう(3)ホストを立てるにはドメイン・レジストラからです。

感想:今まで、インターネットにつながる仕組みが全く分からなかったので、なるほどという発見がたくさんありました。
7月21日の講義について

 思っていたよりみんなインターネットを利用していませんでした。わたしがあまりインターネットを活用していなくて、ほかのひとたちはみんな活用していると思っていたので意外でした。

・ジオメディアの台頭
 GPSが場所を特定する仕組みについて、(1)GPS衛星の電波(2)ケータイ基地局からの電波(3)無線LANのアクセスポイント、などがあります。しかし、大分はケータイ基地局がまばらであり、無線LANが少ないため、位置情報の精度がよくありません。ネットの世界的普及によって、地球の反対側に瞬時にメールを送れるようになりました。100年前だったら考えられないことだと思います。また、ツイッターやUstreamで世界中の情報が入ってくるようになりました。しかし、すぐそばで起きる情報はネットではわかりません。明確なルールや指導者がいなくても集団が保持できる限界値は150人です。はじめて知りました。
 
・地域情報化と大分県の取り組み
 シリコンバレーやシアトルなど、フランスの『ソフィア・アンティポリス』を手本として、大分の『ソフトパーク』が計画されました。名前には、ソフトに老若男女が楽しんでもらうという意図がこめられています。内容は、学校やメディア企業の誘致などです。情報化の諸相について、産業の情報化(会社にコンピュータやネットワークが導入される)情報の産業化(電子機器やネットの構築がビジネスになる)生活の情報化(家庭にパソコンやネットが入る、ネットで結ばれる)教育の情報化(講義に情報機器を活用する)などがあります。1980年代に提案された『CAPTAINシステム』とは、テレビと電話の融合をすることで、電話回線でテレビ画面に生活情報を配信する仕組みで、全国展開をはかりましたが失敗に終わりました。コアラの活動理念について、(1)個人でのパソコン購入と通信機能利用(2)地域に根付いた活動(3)実名主義(4)行政や企業による支援があります。年代、社会的地位を超えた地域内の交流活動が中心で、自主的、問題解決型、先進取組方です。ネットワークを使うので、ビジネスマンや主婦、学生でも協働して活動が可能です。コアラは利用者の交流の場なのです。
 これからの大分の課題について、利用者層の厚みと地域のソーシャルキャピタルを生かせる施策が必要です。

2010年7月21日水曜日

7月14日の講義について

カード型マネーについて、プリペイドカードとはテレカやバスカードなどの磁気カードのことで、
いわゆる『プラスティックマネー』のことです。クレジット(貸方勘定)カードは後日払いです。
デビット(借方勘定)カード(キャッシュカード)は即時払いです。お財布ケータイについて、
EdyやSuicaなどのプリペイド型、iDやQuickPayなどのクレジットカード型がありますが、いずれも
電子決済チップをケータイに内蔵して、センサーを通して決済をする仕組みです。こうしてようやく

The Facebookについて、これは世界最大のソーシャル・メディア・サービスで、誰でも無料で
登録できる、登録は本名が原則、登録情報のプライバシーの最初の設定は『インターネット』
に公開などという特徴をもちます。The Facebookは、利用者による情報発信と評価とを一体的
に提供できる史上初の試みで、21世紀の広告の革命、『ソーシャル・キャピタル』として社会や
産業の基本基盤になる可能性があります。

電子政府・電子自治体について、電子政府とは、ネットを使った行政業務の支援のことです。
1999年10月の小渕内閣『ミレニアム・プロジェクト』では、3大テーマのひとつとして『情報化』
をあげ、『教育の情報化』、とくに『電子政府の実現』をテーマとしました。電子政府の目的は、
地方公共団体を含む行政機関間のネットワーク化、政府機関業務のペーパーレス、市民
と行政の間のネットワークなどです。

『情報化』という思潮について、1960年代に第一次情報化ブームが起こりました。高度情報化
(第二次ブーム)は、1960~70年代初頭の高度成長期におこりました。『情報の産業化』に加えて
『産業の情報化』で、規範の変化を強調しています。1980年代には『高度』情報化社会へとなり
ました。

2010年7月14日水曜日

7月7日の講義について

日本の労働生産性は低く、G7で最下位で、とくに非製造系が低い。
それは、日本から新しいネットサービスが発生しないことからもよくわかる。

ToDO(やるべきこと)

仕事の進め方(PDCA)
Plan:計画をたてる
Do:業務を遂行する
Check:確認をする
Action:改善策をたてる

LifeHacks
hack:プログラマーが自分の仕事を片付けるために書くちいさなプログラムのこと
hacker:技量が卓越したプログラマ(不正な侵入者の事でない)
LifeHacks:仕事の業務を効率的にやるための様々な知恵の集積

『ネットとビジネス利用』
アフェリエイト広告:ブログなどの個人ホームページで商品を紹介
            リンク元がアマゾンで購入すると紹介者に紹介料が支払われる
            誰でも参加可能
            実店舗より有利

電子商取引
 インターネットショッピング(BtoC)
 企業間取引(BtoB)
 インターネットオークション(CtoC)
 電子調達、電子入札(GtoB)
 電子市場(マーケットプレイス)
 電子決済

最近ではBtoCが強い

最近のBtoCの特長
 中小企業への利用の拡大
 販売だけでなく事務業務のIT化とBtoBの連動

eプロキュアメント(電子調達)
 買い手が主体的に売り手を招く
 公開入札、公開見積もり
 
『ソーシャル・マーケティング』

ソーシャル化への対応
 消費者メディアの台頭
 アフィリエイト(消費者が紹介)
 マッシュアップ(商品やサービスの組みあわせ)
 ドロップシッピング(卸値を示して小売りへ)
 マス・コラボレーション

最近のネットビジネスの傾向
 知の共有型
 顧客を巻き込んで新規の商品開発を行う
 オープンソースの影響
 ブログなど顧客側も情報発信で対応

利用者による評価サイト
 ぐるなび
 食べログ

電子商取引のメリットとして、企業間取引によるコスト削減と、
新規市場開発、消費者を巻き込んだ新規市場の開拓がある。
電子商取引の課題として、セキュリティ、個人情報管理など、
オープンなネットワークへの不安への対処

感想
やはり、電子商取引は効率がいいし、
とても便利だなと思いました。

2010年7月7日水曜日

6月30日の講義について

来年からTLDの自由化、お金を払えばだれでもトップレベルドメインを運営できるようになる。
しかし、登録には1800万円、維持費が年間250万円。

ライフログ
 個人の生活記録をデジタルで。効率的に記録を取ることで能動的に
 生活に活用する態度

20世紀型消費
 大量生産、規格品、匿名の購買
 マス・マーケティングの時代
 
21世紀型=プロシューマ
 多品種、規格品、アルファ、声を出す消費
 ネット・マーケティングの時代
 ソーシャル消費の時代

産業革命
大衆消費社会
 対面販売から匿名販売へ
 万国博覧会、百貨店の誕生
 都市型消費時代の到来
USAでは通信販売、シアーズカタログ
 大衆消費社会を家庭に運ぶ
 実名で大衆を顧客化

20世紀は匿名消費社会

メディアとしてのWeb
 1、ホームページ
 2、Web掲示板
 3、ブログ
 4、SNS

2ちゃんねるの改善、発展としてのMixi

SNS
 ソーシャル・ネットワーク・サービス
 利用者同士の交流に重きを置くWEbサービス
 ホーム、コミュニティ、日記